自分の自分による自分のためだけの自作PCづくり。その2

そもそも自作PCとは何ぞや?

PCパーツの名前だけ言われてもわからん!って感じの人、いますよね。私です。

 

というわけで今回はPCパーツについて超簡単にお話し。

 

【CPU】

パソコンの頭脳。これで大体性能が決まる。


【CPUクーラー】

CPUは100℃を超えたりする。なので冷やさないと最悪壊れる。

車でいうラジエーター。


【メモリ】

パソコンの処理能力はぶっちゃけここの容量で決まる。

みんな大体こいつをテーブルにして例える。

「テーブル広ければいっぱい物を出せるから情報を整理しやすくなるよ☆」って。

だけど個人的に言えばこのメモリっていうのはパイプといった方がいい。

「パイプが太ければ一度に送れる水(データ)の量が多くなるよ☆」のほうがわかりやすくない?

え、そんなことない?あ、そーぉう?(震え声)


マザーボード

パーツを乗っける板。通称「ママン」。

オーバークロックと呼ばれる行為をしないなら、乗せたいパーツに合わせて選ぶといい。

くれぐれもマザーボード買ったからとかでパーツを選んではいけない。規格とか合わなくなる。


【グラフィックボード(ビデオカード)】

ゲームをする人間にとっての心臓部。通称「グラボ」

簡単に言えばゲームなどの3D描画を手掛けるパーツ。

これがなくても画面が映るのは一般的に普及しているIntelのCPUの中に一応入ってるから。性能はお察しだけどね。

逆に言えばゲームしないなら真っ先に除外して値下げできる部分。

 

【サウンドカード】

PCの音質にかかわる。ミュージシャンやマニアでもないならいらない。

 

【ストレージ】

データを記憶する部分。

SSD(ソリッドステートドライブ)」と「HDD(ハードディスクドライブ)」の二種類がある。

今はプログラムとかはデータの読み書き超高速・容量少な目・高価格な「SSD

単純な音楽とか写真とかのデータの保存にはデータの読み書き遅い・容量巨大・低価格な「HDD」

の二種類で揃えるのが主流。


光学ドライブ

CDとかDVDとかを読み取る装置。

嵩張るしうるさいから最近では外付けの買って使う人が多い。


【ケース】

見た目・ファンの取り付け・パーツの入れやすさetc...いろいろ考えて選ぼう。


【電源】

PCに電気を供給するパーツ。

ここ壊れたら全パーツが「おしゃかになった!」とか言いかねない羽目になる。

せめて中価格帯から選びたい。

 

【OS】

ウインドウズとかマックとかそういう。

 

 

そして自作PCを作るために、最終的に選んだパーツはこれだ!

 

【CPU】Ryzen 7 1700 BOX

【CPUクーラー】Wraith SPIRE(付属品)

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下位商品の「Ryzen 5 1600」と最後まで悩みました。

決め手はリング状に発行するLEDの有無でした……


【メモリ】W4U2400PS-8G [DDR4 PC4-19200 8GB×2]

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ある意味今回の自作PCづくりの元凶。値上がりを最中に特価だったのでIYH。

CFD「Panram」製のメモリ。こいつ、定格だと2133でしか動きません……

素直にクルーシャル製にしとけばよかった。別に悪くはないんですがね?


マザーボード】Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac

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後述のケースに合うものを探した結果、これに。

発売日が2016/7/12でしたので、当時は二か月近くおあずけをくらいました。

当時一種類しか選択肢なかったんですよ……


ビデオカード】ELSA GeForce GTX 1060 3GB

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今回のIYHその二。三万円あたりのところが二万円少しになっていました。

3GB版と6GB版があるので注意。


SSD】MX300 CT525MX300SSD1

kakaku.comSSDの定番商品。とりあえずこれを選んでおけば間違いない。

容量は余裕をもって500GB。

 

【HDD】DT01ACA200 [2TB SATA600 7200]

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これも特価品。データ保存用。


【ケース】NCASE M1

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今回一番値が張ったかもしれないMini-ITXという小型規格のケース。

似たような「Metis」と迷ったんですが、物欲に負けました。

後悔はしてません!


【電源】SF600

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小型ケースに入る小型でパワフルな電源。小さい。


【OS】Windows 10 Home

kakaku.com言わずとしれたWindows。まじクソ高かった。

 

さて次回はこれを実際に組んでみたお話。

続く。